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看護師国家試験対策です

2016年度(第106回)午後 第 76 問

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2016年度(第106回)午後 第 76 問

看護師国家試験 2016年度(第106回)午後 第 76 問
急性炎症と比較して慢性炎症に特徴的な所見はどれか。2つ選べ。
1. 好中球浸潤
2. CRPの上昇
3. リンパ球浸潤
4. 形質細胞の浸潤
5. 血管透過性の亢進
                        
↓過去問はこちら

 
 
看護師国家試験 2016年度(第106回)午後 第 76 問
 解答:34
解説
炎症とは生体組織が損傷を受けたときの防御反応の形
炎症の兆候 ケルススの4兆候(発赤,疼痛,局所熱感,腫脹)+ 機能障害 の5兆候
経過によって急性炎症慢性炎症に分けられる
炎症の際にはたらく細胞を炎症細胞という
急性炎症では主に好中球、慢性炎症はリンパ球マクロファージと異なる
2 CRPは急性炎症の方が一気に上がりやすく、慢性炎症では上がっても軽度なので気づくのが遅れる場合が多い
4 形質細胞はBリンパ球が分化した細胞 細菌やウィルスの侵入により分化する
5 血管透過性はどちらでもおこりうるが、急性炎症の方が激しい

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