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看護師国家試験対策です

2015年(第105回) 午後 第 31 問

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2015年(第105回) 午後 第 31 問

看護師国家試験 2015年(第105回) 午後 第 31 問
感染性因子とその構成成分の組合せで正しいのはどれか。
1. 細菌 ──── 核膜
2. 真菌 ──── 細胞壁
3. プリオン ──── 核酸
4. ウイルス ──── 細胞膜


↓過去問はこちら

 
 
看護師国家試験 2015年(第105回) 午後 第 31 問
 解答:2
 
 
解説
微生物は真菌、細菌、ウィルス等がある
大きさは真菌>細菌>ウィルスで、大きいほど、生物として高等だとかんがえてよい



真菌の構造はほぼほぼヒト細胞と同じで、核の中に核酸(DNAやRNA)などがあり、ミトコンドリアなどを持っている



細菌は、細胞内には核酸がむき出しで入っている
細胞膜には動くための鞭毛とそれ以外の役割のある線毛がある


ウィルスは細菌よりももっと小さく、核酸とそれを囲むエンベローブのみと考えるのがわかりやすい


プリオンは狂牛病で話題となったが、そもそも核酸すらないため生物ですらなく、ただの異常タンパク質 これを経口摂取することで、うつるといわれているが詳しい感染経路はわかっていない

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